Thunderbolt(1)の外付けビデオカード その3

今回は、仮想マシンにも恩恵があったというお話。

VM_3DMARK06_TITANX.png

3DMark06


 

前回エントリの中で、Fusionの仮想マシンでもeGPUの有無で差が出たと書いていた。

Fusionは普段は外付けディスプレイで使用しているが、どういうことか仮想Windows7においても、グラフィック性能の向上が見られた。

このときはWindowsエクスペリエンスインデックスでしか見てなかったが、3DMarkを走らせたところエントリトップのような結果となった。ちなみにeGPU無しのときに計測していた値はこちら。

3dmark_fusion5

山ライオンのときのベンチ結果より(過去エントリ


 

ただし、当時の環境としてはMacBookProのmid2012なのは同じだが、仮想マシンの構成が異なっている。表にするとこんな感じだ。(Numbersからのコピペは色が着かないのか…)

ホストのOSバージョン

10.8

10.12

Fusionのバージョン

5

8.5

仮想マシン構成 CPU割り当て

1コア

2コア

RAM割り当て

1GB

2GB

VRAM

設定なし

1GB

eGPU

なし

あり

3DMark SM2.0

3,594

6,012

HDR/SM3.0

4,235

8,970

CPU

1,698

2,884

CPUの値はともかく、SMが2.0も3.0も倍近くなっている。仮想マシン構成云々ではこうはならないだろう。最終確定はeGPUを外してベンチを回さなければいけないが、、OS再起動をともなうのでまた今度にしよう…


 

ほかに実感できたこととしては、Steamのメガドラエミュの奇抜なランチャーがeGPU無しではカクカクだったのが、非常にスイスイ動いてくれるようになった。

20170219212207_1.jpg

クオリティ設定はFANTASTIC

もうひとつ、バイオ5のベンチをデフォ設定で回してみた。

スクリーンショット 2017-02-19 23.17.10(2).png

カットシーンは60fps超、キャラ多い場面だと30fpsまで下回る

こんな3Dゴリゴリ使うゲームが60fps出てたりと、仮想マシンとは思えない結果だ。


 

なぜeGPUが仮想マシンの3Dパフォーマンス向上に繋がったのかは分からない。Fusion側の負荷軽減という意味では、せいぜい画面出力がノートのdGPUではなくなった程度で、それでここまで結果が変わるものなのだろうか。

ビデオカードのVRAMはおそらく使用されないはずだし、ホストのGPU依存な処理をマルチプラットフォーム対応のVMwareがするだろうか。ただし、要件(Fusion製品ページ)ではそれなりのdGPUがいるようなので、多少は関係するのだろう。

Windows DirectX 10 または OpenGL 3.3 向けの推奨グラフィック ハードウェアには、NVIDIA 8600M 以降、ATI 2600 以降などがあります。

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カテゴリー: iPhone/Mac, PC

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